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メッセージ (Message )

 
 2012年10月15日
愛媛県日本拳法連盟
会長  村上 泰史

 平素は愛媛県日本拳法連盟の活動に対しご理解とご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
  2006年8月愛媛県連盟が発足、同年9月日本拳法の大会を愛媛県で初めて開催し、この秋6周年を迎えました。日本拳法創始80年という記念すべき年に、 愛媛県連盟は(公財)愛媛県体育協会に加盟し、「私的な活動から、公的な活動へ!」新生「愛媛県日本拳法連盟」として新たなスタートを切りました。

 この夏には、日本拳法を修練する高校生にとっての甲子園「第57回全国高等学校日本拳法選手権大会」が、8月4日(土)・5日(日)二日間に渡って四国で初めて愛媛県武道館において盛大に開催され熱戦が繰り広げられました。 思い起こせば、「めざせ! えひめ国体! 」のスローガンを掲げて愛媛県連盟を創設したのは6年前、日本拳法の「に」の字も知られていなかった愛媛の地に全国各地より多くの拳法仲間に訪れて頂き、感激を致しました。

 愛媛県連盟は、5月に愛媛県より第72回国民大会デモンストレーションスポーツ第三次実施候補種目承認を受け、開催希望地である今治市とデモスポの開催に向けて協議を進めているところであります。 「めざせ! えひめ国体! 」6年前は、夢が絵に描いた餅に過ぎなかったことが5年後に「夢が形に!」「夢が現実に!」今明確にその輪郭を帯びて現実になろうとしています。何事も「継続は力なり」といわれるように、つらくても続けることによって本物になる。続けることが大切であると思います。

 当連盟主催により先般10月7日に開催いたしました第8回日本拳法愛媛県選手権大会は、中四国各県からの多数の選手の参加を得て、関係各位の皆様の多大なるご理解、温かいご支援とご協力のもと、無事に大会を終了することが出来ました。
 我々大会関係者にとりましても、出場した選手にとっても、大変意義有る大会となりました。皆様方の温かいご支援とご協力に厚くお礼申し上げます。

 日本拳法を通じて、これからの地域の発展を担う青少年の健全育成や、将来に役立つ人を一人でも多く育成し、地域社会に貢献し、地域社会の発展に寄与できるよう精一杯努力して参ります。 どうぞ今後とも温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
ファイル 186-1.jpg
 

日本拳法 今治拳友会

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