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「日本拳法入門」

日本拳法の発祥の地は、大阪。四国の日本拳法の発祥の地は徳島。
徳島と言えば、日拳ストレートの生みの親、 故 森 良之祐 最高師範の故郷。
自衛隊徒手格闘制定に参画、徳島から関東に日本拳法を普及しました。
日本拳法の直突きは、日本拳法の代名詞とも言える技で、これを確立したのも森 良之祐 最高師範です。

日本拳法は、警察の逮捕術や自衛隊の徒手格闘のベースとなった総合格闘技です。

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「日本拳法入門」 森 良之祐 著(日本拳法協会最高師範)東京書店出版。

表紙を飾るのは、K-1の立ち上げから関わり、K-1チーフレフリーを務めた若かりし頃のNPO法人日本拳法協会 理事長 猪狩 元秀(キックボクシング元WKAチャンピオン) 

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表紙の裏側には、森先生の直筆の書。

四国八十八ヶ所、徒歩遍路に思う。
勇気、陽気、根気、三本の気(樹)を育てよう 
 日本拳法協会 最高師範 森 良之祐

平成7年に森先生が、四国八十八ヶ所、徒歩遍路で今治に立ち寄り、その折に森先生にこの本を頂きました。
いきなり電話がかかってきて、今治市の第58番札所 作礼山 千遊寺お迎えにいったような記憶があります。四六時中、拳法の話、拳法の技術論、拳法、拳法でした。
中京大学日本拳法部時代は、中部で唯一の日本拳法協会所属で、森先生にご指導を頂きました。

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技術書の一ページの中に、一枚の集合写真があります。

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日本拳法協会創立三十周年記念祝賀会を徳島で挙行。(昭和60.5.25)
大鳴門大橋架橋記念徒歩渡橋に参加。

私が中京大学を卒業して間もない頃、ご案内を頂き記念祝賀会に出席させて頂きましたが、私もこの写真に写っています。

向かって、左最後尾から三番目は、私です。
今では懐かしい思い出の一枚です。(笑)
 

日本拳法 今治拳友会

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