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趣意書(Prospectus)

 
 2014年12月 2日
愛媛県日本拳法連盟 会長
今治拳友会 理事長
日本拳法今治スポーツ少年団団長
村上 泰史

 

趣意書

 寒気の候、皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 「今治拳友会」・「日本拳法今治スポーツ少年団」は、日本拳法を通じて青少年の健全な精神と身体を育成する事を目的として活動しています。

 一昨年2012年に愛媛県体育協会、今治市体育協会に加盟、その夏には、日本拳法の甲子園 四国初の「全国高等学校日本拳法選手権大会」が、愛媛県開催。その年「えひめ国体! 」での、「デモスポとしての日本拳法」の今治市での開催が決まりました。日本拳法は、愛媛県、今治市では、公認のスポーツとして認められ、テレビ、新聞などメディアでもお茶の間の話題としてして取り上げられています。

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 昨年2013年9月、大阪で行なわれたその年の日本一を決める日本拳法最大のイベント「全・日本拳法総合選手権大会」で、今治拳友会に在籍する児童生徒の三名が決勝進出、愛媛県初の小学生全国チャンピオンが二名誕生しました。今年の大会においても、三名が入賞。昨年に引き続き二連覇、初優勝と全国チャンピオンが二名誕生しました。「優勝の壁」「連覇」の難しさ、優勝という結果ではなく、「記録より記憶に残る名試合」子ども達が全国の夢の舞台で堂々と戦う姿に、誇りや勇気、元気、感動を、そして「新たな夢」をもたらしてくれました。

 「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」も、いよいよ3年後に近づいてきました。「新たな夢の舞台へ!」3年後の開催に向け、準備を進めているところであります。
 今治拳友会として、えひめ国体に向けて、広く会員募集をすることにしました。

 日本拳法を通じて、これからの地域の発展を担う青少年の健全育成や、将来に役立つ人を一人でも多く育成し、地域社会に貢献し、地域社会の発展に寄与できるよう精一杯努力して参ります。
 趣旨にご賛同頂き、何卒ご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。謹白
 

日本拳法 今治拳友会