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帯の色と級について(全国少年連盟の統一)

 平成28年11月26日(土)、ココプラザ 803号室(新大阪)にて、日本拳法全国少年連盟 都道府県代表者会議が開催されました。
 全国少年連盟の統一問題(学年による段級、帯の色)について、協議の結果、検討(案)を推奨することが全員賛成に可決承認されました。

全国少年連盟の決議に基づき、
平成29年度2月より、愛媛県日本拳法連盟は、帯の色と級について下記の通りと致します。

ファイル 758-1.jpg
10級、9級、黄帯
8級、7級、緑帯
6級、5級、4級、紫帯
3級、2級、1級、茶帯 

帯の色と級について

①これまでの経緯
全国大会で試合のたびに子ども達や保護者から、相手の選手の帯の色を見て当道場のどれくらいの級、帯色なのか?と質問がありました。全国的に統一してくれると、有難いという意見が多数寄せられていました。

②平成25年11月23日の全国少年連盟代表者会議(於、大阪市民交流センター)において、各県の実情と意見を聞こうということでアンケートを取ることになりました。
平成25年12月にアンケートを13件(12県)、回答いただき集約しました。

③平成26年7月12日、アンケートの集約結果に基づき、会議をしたところ統一していこうという方向性を確認しました。
秋の代表者会議で、(案)を提示して、議論をすることになりました。下記⑤検討(案)

④帯の色の本数
全国でたくさん使っているもので絞り込みたい。緑、紫、茶の順となった。

⑤検討(案)
10級、9級、緑帯、黄帯、水色帯、青帯
8級、7級、緑帯
6級、5級、4級、紫帯
3級、2級、1級、茶帯 

黄色と水色、青は随時で10級、9級に使用する。これは道場判断としたい。帯の色は、多いところで5段階となる。
 
(検討事項)
全国大会には、原則、白帯は参加できないという規定を入れたい。ただし、幼児、小学校低学年は除く。
 

日本拳法 今治拳友会