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「めざせ!えひめ国体! 2017」

2006年8月 中京大学拳法部OBと徳島大学拳法部OBが中心となって、愛媛県日本拳法連盟が発足。
同年 9月3日 第1回愛媛県日本拳法選手権大会を開催。(日本拳法の大会は県内初開催。)
2007年4月 「今治拳友会」創設、活動開始。

県日本拳法連盟が発足し、今治拳友会の活動も軌道に乗ってきた頃、
「私的な活動から公的な活動へ」
体育協会への加盟を考え始めました。

市体育協会への加盟要件は、「県連盟の加盟団体でなければ、市体育協会に加盟できない。」

「情熱」や「ヤル気」や「熱い思い」だけでは、何も前に進まないのが大人の社会です。

体育協会加盟を一時断念し、スポーツ少年団を結団して活動を続けてきました。
スポーツ少年団は公益法人である日本体育協会が設立した公的な団体ですので、加入することにより、その活動は私的な活動から公的な活動へと移行し、地域に貢献する団体として認知されます。
そのため、公的機関からの便宜も受けやすく、スポーツ活動中の(万が一の)事故等の際も、個人的レベルでなく、個人対その組織体の問題として扱われるようになります。

日本拳法の活動団体が少ないし、活動人口が少ない、日本拳法になじみが薄い愛媛県でしたが、
2010年春に創設された東温市・松山市を活動拠点とする日本拳法の道場「東温松山拳友会」
今治市で芽生えた少年部の活動が、東温市・松山市へと日本拳法の輪が広がり、
「地域的な活動から、全県的に活動へ!」

昨年12月には愛媛テレビ朝日の「すごすぎキッズ」、今年3月にはNHK松山放送局「いよ×イチ」 で取材で取り上げて頂くなどして、愛媛県での「日本拳法」の活動の認知度が上がってきたと思います。

「押して駄目なら引いてみろ!」
目線を変えて、市で駄目なら、県で攻めてみるか。
県体育協会への加盟は、一団体だけでは申請できません。
「東温松山拳友会」のはむ嫁に「やる気あるんか?」の問いに「はい!」
「東温松山拳友会」の市体育協会への加盟を目指すかという事です。

「善は急げ!」とうことで、3月21日、愛媛県日本拳法連盟の県体育協会加盟に向けての、県体育協会にヒアリングに行ってきました。加盟団体申請の協議の会合は年二回あり、その結果は6月だそうです。

さて、愛媛県連盟立ち上げ、今治拳友会立ち上げの頃から、
掲げているキャッチフレーズは、「めざせ!えひめ国体! 2017」

愛媛県では、国民体育大会準備室を立ち上げ、2017年に開催される「えひめ国体」に向けて準備をしています。

県体育協会にヒアリングの後は、県国体準備室の担当者を紹介して頂き、愛媛県庁へ出向きました。
日本拳法は、国体の正式競技ではないので、目指すは「国体デモンストレーション」
県への開催要望のみ、今後調書の提出、ヒアリング等、実施に向けての運動を展開して行きます。

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「めざせ! えひめ国体! 2017」
 

オイラは負けないぞ

あきらめたら、そこで試合終了です。
転けても。転げても挫けない幼稚園組のコタロー指導員のように!
「オイラは負けないぞ!」(笑)
 

日本拳法 今治拳友会