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日本拳法四国大会2

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四国を制する者が全国を制する。
決勝戦は、2013全国大会の小学4年生女子決勝戦の再現。

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一本取られ、時間切れ間近、一本旗が上がるも二本上がらず不十分。
小学校四年生の七星は、負けて号泣。悔しくて涙が止まらない。
涙の数だけ強くなれる。負けて強くなれ!

▽小学生3・4年女子
 (凖優勝) 井出 七星

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もえこの素敵な笑顔で「はいポーズ!」(笑)

▽小学生5年女子
 (凖優勝) 宮崎 萌子

今治拳友会AKB48の激戦地帯。誰が勝ってもおかしくない、抜きつ抜かれつ戦国時代の小学6年生組。

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準決勝は、昨年の四国大会チャンピオン女番長事そらを破って、決勝進出。
「小学校最後の学年で、全国大会に行きたい。」そんな想いを持って臨んだ四国大会。
四国大会女王復活なるか、

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小学生6年女子の決勝戦は、今治拳友会少年部を引っ張ってきた久々のやる菌トリオのんりん対決。
勝利の女神は、りんに微笑む。四国大会初優勝。

▽小学生6年女子
 (優勝) 伊藤 凜香
 (準優勝) 高橋 典子
 (三位) 古川 そら
 (敢闘賞) 田村 百萌

【中学生の部】

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中学1年生の今治拳友会少年部主将のあーちゃんことあかねの気合いの一撃。

あかねの気合い、気迫、一生懸命さが、今治拳友会の少年部を引っ張る。
あかねは少年部の子ども達の憧れ、目標的な存在です。

西日本少年大会に引き続き、四国大会も制する。
全国のてっぺん目指して、頑張ろう。

▽中学生女子
 (優勝) 佐伯 朱音

▽中学生2年男子
 (敢闘賞) 門田 佳大
 
少年部の審判をして思うところ二点。
幼年の部の試合では、試合の入退場が、口頭で言っても出来ない。手取り足取り。
低学年、他の大会でもよくありますが、
武道の精神は「礼に始まり、礼に終わる。」
武道である以上、小さいから、可愛いだけじゃいけないと思います。
拳法の技術云々の前に、大会に出る前に、指導者は試合の礼法は教えておくべきかと思います。
今治拳友会の子ども達には、礼法だけは他の道場の子に負けるなと口を酸っぱくして指導しています。

準決勝までは、引き分けの場合は判定で勝敗が決せられます。
判定では、後ろに下がっていると劣勢に見られがち。
強豪道場によくあるのが、間合いも考えず、体当たり、タックルのように前に突っ込んで来るパターン。
指導者はどんな指導をしているのか?相撲じゃないんだから、拳法をして欲しいと思います。
 

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日本拳法 今治拳友会

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