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全・日本拳法総合選手権大会1 All Japan Championship

9月19日日曜日、大阪市中央体育館。
「全・日本拳法総合選手権大会」は、「日本拳法全国連盟」が総力を挙げて行う日本拳法の最大のイベント。
少年の部、高校女子の部への出場は、愛媛県の日本拳法史上初めて。

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選手のアップルームのサブアリーナに選手集合。
小学一年生のやる菌トリオのR香とN子、笑顔でピース。

コタロー指導員は、試合に出る気満々、やる気満々。
しかし、全国大会出場は、小学生以上。試合に出れないと悟ると落ち込んでしまいました。
試合に出られないのは悔しいし悲しい。悔しいと思ったら、また強くなれる。

「コタロー、気合いじゃ~~。」

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開会式。
小学校六年生のM里、開会式途中気分が倒れて医務室に運ばれたのは、後で解った事。
気分が悪くて吐いてコンディション最悪。
緊張したのか、体調が悪かったのか?
でも持ち直して、コンディションが悪いなりにでも、試合は根性で頑張りました。

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「全国大会という晴れの舞台に立てる事が凄い事!」
「悔いの無いように精一杯頑張って、思いっきり楽しんで来い!」

試合前は緊張の面持ちだった高校三年生のK子先輩、試合後は笑顔。
K子先輩の甲子園は、終わりました。

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昭和40年代頃まで、古代に相撲神事で使われていたものの再現と言う事で、
大きな試合は「リング」で行われていたそうですが、リング利用は、40数年ぶり。
成年男子はベスト16から、成年女子、高校男子、高校女子は、三位決定戦と決勝戦が、リングで行われました。

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小学一年生のR香、健闘虚しく敗退。
悔し涙のR香親子。
涙を誘われ、泣いてしまったコタロー母ちゃん。
「悔しい涙を忘れず頑張れ!」