10月13日(日曜日)

さあ、いよいよ、「日本拳法愛媛県大会」の開幕です。

開会式

個人戦は、幼年、小学生、中学生、 高校生男子、高校生女子、一般女子、壮年40、壮年50、壮年60、一般男子段外、一般男子有段、トーナメント戦又はリーグ戦。
少年部門においては、より試合経験を積めるよう、予選リーグ、決勝トーナメント方式としました。

大会は、拳法をする人たちだけでは成り立ちません。
審判、大会運営スタッフ、応援してくださる皆さまの支えがあってこそです。


表彰式
「栄光を讃える」
「勝っても奢らず、負けても挫けず!」これからが、大事です。

シニア世代の拳士の発表の場として、壮年40(アラフォー)、壮年50(アラフィフ)の部を設けておりますが、今回初めて壮年60(アラカン)の部をデモンストレーションとして行いました。
広島拳法クラブの 神川先輩(八段)、御年80歳。
早稲田大学拳法部の元監督として、中四国の拳法普及に多大なご尽力をいただきました。
試合場に立つ神川先輩の姿に、会場から大きな拍手が起こりました。
年齢を超えて挑戦し続けるその姿勢に、シニア世代をはじめ、すべての拳士が勇気と感動をいただきました。
神川先輩、本当にありがとうございます。
シニアになってからでも続けられる、はじめられる生涯スポーツ・生涯日本拳法としての環境づくりや競技の在り方が、これからの時代ふさわしい形で作っていくことが求められてくると思います。

今年の本大会は、日本拳法の最高峰である総合選手権大会の翌週という時期に開催されました。
愛媛県大会を盛り上げてくださった中四国の道場の皆さん、そして大会運営のスタッフをどうしようかと悩んでいた中、今治拳友会のOB、メンバー、保護者の皆さんに支えていただき、大会を無事に開催することができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
みんな、ありがとう!
皆さまの温かいご支援とご協力の賜物と、心より感謝申し上げます。
記録より、記憶に残る試合! 笑いと涙と驚き、そして感動!
★メイクドラマ!愛媛県大会★
大会終了後、岡山総社道場の皆さんも参加して頂き、反省会。
ビールは最高、いいメンバーに恵まれて最高です。
朝から晩まで、長時間に渡り、皆様お疲れ様でした。
成績は、以下の通り。
(大会結果)
今治拳友会
【高校生女子】優 勝 中川はるか
【一般女子】優 勝 中川はるか
【一般男子 (有段)】優 勝 田村虎太郎(大阪産業大学)