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防具デビュー

2月26日、2月最後の稽古の日。
寒さも緩んできましたが、恐怖の花粉が飛び交う時期も到来します。
中学生、高校生は試験中の為、稽古はお休みです。
のはずだった…。
少年の部の稽古終了後、中学卒業を控えたU平が登場。(;゜゜)

岡山大会終了後に、拳法面を着装しての防具練習を始めるのは前々から約束してた事。
今日は、そのお約束を果たす事にしました。

初めての鉄の拳法面着装、これがずしっと重い。
日本拳法の重い防具を着装し負荷をかけることは、体力、スタミナの養成にも繋がります。

 ファイル 110-1.jpg
拳法面を着装しての防具練習。
対面して、お互いに中段の構え。
互いに一本ずつ交代で、一回パチンと突いたら、相手の突きがパチンと帰ってくる。
軽く前拳(刻み)の面突き、次に後拳(逆突き)の面突き、後拳(逆突き)の胴突き、胴蹴りと段階的に運動負荷をかけるようにします。

 ファイル 110-2.jpg
どの間合いで突きが届くか、防具に触れる感触と感覚、リズミカルな対面での打ち返し、遊び感覚を取り入れたこの練習は、結構面白い。

次に軽く防具練習。
小学生・中学生までは、面無し防具試合で顔は寸止めで行います。投げ・逆捕りはありません。
高校生以上は、面有り防具試合。
一本の目安は面は思いっきり相手の頭を揺らすくらい打ち込んで、防具が無ければノックダウンするくらいの撃力を与える攻撃が一本。
拳法面を着装しての初めての防具練習は、距離感も、間合いも戸惑いをみせたはず。

私が、中京大学日本拳法部に入部した時。
部員は大学に入ってから日本拳法を始めたという面々ばかり。
厳しい先輩の上下関係と厳しい練習。
それに耐える事で、1年ほどで身体がひと回り大きくなり、3回生になるころには黒帯を締めるまでに成長します。
初防具練習、防具がことのほか重い。
先輩が「練習中は先輩、後輩も無い。思いっきりかかってこい。」
と言われても、突きも蹴りも当たるすべもなく、ぼこぼこにされた記憶があります。
拳法面を着装しているので顔に傷がつきませんが、
顔全体が筋肉痛で食事ができませんでした。(´Д`)

U平は、今日の拳法面を着装しての初めての防具練習はどのように感じたでしょうか。(^^)

今日の稽古はいい汗かきました。(^^)
U平は明日試験だって、(@_@)
試験頑張れよ!(`^´ゝ

家に帰って外は雨が降っていました。

追記
先日見逃したTBS系で放送された
「K-1 WORLD MAX 2009~日本代表決定トーナメント」
録画DVD入手致しました。(^^)